テーマ:ピアノと歌曲に魅せられる、19世紀の音楽を巡る─
長年クラシック界で活躍し宗像ユリックスでもおなじみのピアニスト・白石光隆が3年ぶりに登場!そして、宗像・福岡が誇るバリトン歌手・原 尚志との共演で贈る、とっておきの音楽講座を開催!
19世紀を彩った音楽様式「ロマン派」。時代を代表するピアノ作品やドイツリート(歌曲)を中心に、演奏やトークを交えて作曲家や時代背景などをひもといていきます。
クラシックはよく分からない、音楽にはなじみがないという方も、知れば知る程楽しい音楽講座になること間違いなし!ぜひこの機会をお聴き逃しなく!
来年の2月にはホール公演の開催が決定!公演をよりお楽しみいただける内容となっております。
■白石光隆(ピアノ)プロフィール
東京藝術大学附属高等学校を経て、東京藝術大学、同大学院を修了。
1989年ジュリアード音楽院へ進む。1990年ジーナ・バッカウアー国際奨学金コンクール入賞。1991年学内におけるコンチェルト・コンペティションで優勝し、リンカーンセンターでジュリアード・オーケストラと協演。1992年帰国。
ピアノを金澤桂子、高良芳枝、伊達純、小林仁、マーティン・キャニンの各氏に、室内楽をフェリックス・ガリミア、伴奏法をジョナサン・フェルドマンの各氏に師事。
現在、東京藝術大学、お茶の水女子大学非常勤講師。
■原 尚志(バリトン)プロフィール
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻修了。
平成17年度文化庁新進芸術家国内研修制度国内研修員。
近年においては、ドイツ歌曲の演奏法・解釈法・発音法を研究することを目的に「福岡ゾリステン」を設立し、ドイツ歌曲の普及に努めている。現在は福岡教育大学で後進の指導に当たっている。
東京二期会、日本演奏連盟会員。
福岡ゾリステン主宰。
福岡教育大学教授。
宗像市市民文化・芸術活動審議会委員。