宗像ユリックス

お知らせ

【宗像ユリックスに新たなアート作品2作品を展示】

宗像ユリックス芝生広場に2つのアート作品の展示が始まりました。
令和6年10月1日から20日まで、宗像大社をメイン会場に行われた「宗像みあれ芸術祭2024」の作品2点です。
どうぞご覧ください。

【宗像みあれ芸術祭2024とは】
令和6年10月1日(火)〜10月20日(日)に、宗像大社辺津宮と宗像ユリックス古墳広場を会場に開催された芸術祭。公募による多くの作品提案の中から、選ばれた7組の作品が展示されました。
今回、そのうちの2作品が宗像ユリックス芝生広場に移設展示されることになりました。

【作品1:命輪】
| 作品コンセプト
大地に接する輪と空中に浮かぶ輪から成る本作は、今の世代から次の世代へ命が受け継がれる様子を表現しています。
次の未来へ繋がる今という礎と、それを受けて自由な創造へ飛び立つ未来という2つの関係性をテンセグリティ構造※によって表します。

| 素材
鉄板、ワイヤー、金具、ベースプレートなど

| アーティストプロフィール
HÖSLAB / 鹿児島大学 細海研究室
建築家・細海拓也が主宰する研究室。
「建築と芸術」の連関を研究し、新しい建築と未来の都市のあり方を探求している。

【※テンセグリティ構造とは】
圧縮材が張力材によってバランスを保っており、接触せずに安定している構造システム

【展示スポット】
芝生広場南側 水上ステージ前 池

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【作品2:つなぎめ】
| 作品コンセプト
景色を切り取ることで内側に映るものが鮮明に見えたり、今まで気づかなかった発見ができたりすることで視力が良くなったような解像度が上がる感覚から「みる」行為について捉えた作品。
「つなぎめ」とは受け手とつくり手を結ぶ境界という意味です。

| 素材
耐候性鋼

| アーティストプロフィール
光延咲良

福岡県久留米市出身。
長岡造形大学美術・工芸学科を卒業後、工芸の若手作家展や彫刻作品展などにて作品を発表。
何気ない風景の中に置かれた作品によって、新しい交流や循環が生まれる場の創造に意識を向けている。

【展示スポット】
芝生広場北側 せせらぎ湧水付近

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【展示期間(予定)】
令和6年12月から令和7年秋ごろまで

【問い合わせ先】
宗像ユリックス 施設営業部 0940(37)1311


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